この記事の監修者と編集者 監修:公認心理師/臨床心理士 FUMI(左写真) |
そうです、こちらはカウンセラーを探す際にみなさん知りたいと思うことなんです。
では、あなたは、なぜ女性が良いと思われましたか?
今回はなぜ女性カウンセラーが人気が高いか、そして女性カウンセラーとしてオススメできる方のご紹介をしていきます。
目次
話し相手が必要なときがある
- 仕事で失敗して自信をなくしたとき。
- 友達や彼氏と喧嘩したとき。
- 職場の人間関係がうまくいっていないとき。
人生の中で話し相手が必要なときってありますよね。
悩みすぎて自分のキャパシティーを超えてしまい、どうしようもなくなった。
空虚感が襲ってきて、今まで通りの生活を送ることが難しくなってしまった。
そんなときに話しを聞いてもらえる人がいるだけで、あなたの悩みを解決するきっかけにもなります。
悩みが深まってキャパを超えた時
心の許容量がマグカップほどしかないからちょっとしたことで悩みが溢れ出し、すぐキャパオーバーになってしまう人。
大鍋くらいの大きさがあって、定期的に鍋の中いっぱいになった悩みを自分で気付いて捨てられる人。
心の許容量や対処方法は人それぞれです。
最も気を付けた方がいいのは、悩みが深まって心のキャパを超えたとき、どうしたらいいのかわからなくなってしまう人です。
- 一度悩むと、とことん深くまで悩んでしまう。
- 誰かと話したあとに「あのときあんなこと言っちゃったけど、変な誤解されていないといいな」と1人反省会を開いてしまう。
これらは、過去の失敗をいつまでも引きずってしまう人に多い考えの傾向です。
こうした特徴を持つ人は、他人に相談することをためらってしまうところが。
心を許せる人がいなかったり、相談しても真剣に悩みを聞いてもらえなかったトラウマを持っている人もいるでしょう。
悩みを抱え込み我慢をしすぎた結果、キャパを超えて自分ではどうしようもできなくなってしまうのです。
心当たりのある人は、今より悪化しないためにも話し相手を見つけることをおすすめします。
自分の生活に空虚感が襲ってきた時
生きることが億劫だと感じてしまうほどの空虚感に襲われたことはありませんか?
- 昨日まで問題なく仕事ができていたのに、今日突然職場へ行く気力がなくなり、会社を休んでしまった。
- 誰かと会うことが面倒くさくて、もう何日も引きこもっている。
こうした状態に陥っているあなたは、黄色信号かもしれません。
毎日のちょっとしたストレスが溜まってあるとき一気に何もかも嫌だと思ったり、ショックなことがあって心にぽっかりと穴が開いてしまった。
その結果、空虚感に襲われ、生きることを虚しく感じてしまうのでしょう。
今まで仕事や恋愛などに意欲的だった人が目標を達成した瞬間、空虚感に苛まれることも。
頑張り屋さん、真面目な性格の人に多い特徴といえます。
目標を達成したことで「もうこれ以上はいいか…」と、休息モードに入ってしまうのです。
「ちょっと我慢したらすぐ元に戻る」と無理やり耐えるのではなく、漠然とした不安や空虚感があるときはそれを気軽に話せる相手を頼りましょう。
心の中にあるモヤモヤは言葉にして外に吐き出すことで、スッキリすることができます。
カウンセラーは聞き手のプロ
周りに話し相手がいない人や、自分の悩みを話すことをためらってしまうあなたにはカウンセラーをおすすめします。
カウンセラーは初めて話す相手にも「何を話せばいいんだろう」という気まずい状況にさせません。
それにカウンセラーは、基本的に相談相手の悩みを聞いて、一つ一つ丁寧に相づちを返していくスタンスを取っています。
友達や恋人に悩みを話したときに余計なアドバイスをされたり、こちらの話しを遮って相手の話しばかり聞かされたことはないですか?
カウンセラー相手ならそういうことがありませんよ。
何を話せばいいのかという状況にさせない
カウンセラーは悩みを聞くプロです。
相談者自身やその人が抱える悩みを否定することなく受け入れ、聞いてくれます。そして相談者を肯定し、共感してくれるのです。
これまでに様々な相談者の悩みを聞いてきたことから、相談者を気まずい気持ちにさせない気遣いもできます。
「誰にも悩みを話せない」、「悩みを話すことが苦手」と感じてしまうのは、何から話せばいいのか悩むからという人もいるでしょう。
「私の話しなんて興味ないと思われたらどうしよう」とか、「悩みを話して気まずくなったら…」と思うとなかなか気軽に打ち明けられませんよね。
その点、カウンセラーなら相談者をそんな気持ちにさせません。
むしろ、「もっと話したい、話してスッキリしたい」と思わせてくれるでしょう。
そして話し終えたあとは気持ちや思考が良い方向へ切り替えられているはずです。
相手の話を聞き、返すというスタンス
友達や恋人など、周りの人に相談したり愚痴を話したとき、
「そうなんだ。そういえば私もこんなことがあったんだよ」
なんて、こちらの話を無視して相手の話しが始まってしまった経験はありませんか?
会話のキャッチボールができなくて、せっかく打ち明けたのにこれでは余計にモヤモヤしてしまいますよね。
カウンセラーならばこちらが話し終えるまで、途中で口を挟んだり持論を展開することなく静かに聞いてくれます。
そして良きタイミングであなたの欲しい相づちを打ってくれるでしょう。
話しを聞いて、それに合った言葉を返すというのがカウンセラーのスタンスだからです。
悩みを聞くプロであるカウンセラーは、傾聴を基本としています。
相談者の言いたいことや知ってほしいことを集中して聞き入れ、相談者を理解しようとするのです。
だからこそ、他の人に話すよりも、聞き手として最適であるカウンセラーへ話す方が、自分の欲しい言葉が返ってきやすいと考えられるでしょう。
『女性カウンセラーが良い』のは何故?
カウンセラーを選ぶ際、男性よりも女性カウンセラーが良いと思ったことはないですか?
どうして女性カウンセラーが良いのでしょう?それは、
- 女性の相談者は女性特有の悩みを相談しやすい
- 第一印象で優しそうだと感じやすい
- 女性は共感、男性は解決を主として考える
これらのことが理由にあると考えられます。
女性特有の悩みを相談しやすい
あなたが女性である場合、男性カウンセラーに女性特有の悩みを相談しにくいと感じたことはないでしょうか。
例えば「私が生理で辛いことを彼氏がわかってくれない…」とか、そういう悩みって男性に話しても共感してくれないかもって思ってしまいますよね。
女性カウンセラーは、女性の相談者からすると同性ということから、深い悩みまで話しやすいメリットがあります。
また、男性の相談者の場合も、自分では理解できない彼女の抱える悩みを、女性視点から教えてもらえるというメリットが存在するのです。
第一印象が優しいと感じやすい
男性カウンセラーにも柔和な表情で優しそうな雰囲気の方はいます。
でも、男性カウンセラーには初対面で威圧感を覚えやすい人も。
反対に、女性カウンセラーには第一印象を優しそうだと感じやすく、最初から警戒心をあまり持たずに話せるというメリットがあります。
カウンセリングで大事なのは、
- 相談者がカウンセラーに対して心を開くこと
- 「この人になら悩んでいることを話したい」と思うかどうか
この2点です。警戒心を抱く相手に悩みを話すことは、余計にあなたの心の負担となるでしょう。
カウンセラーを選ぶ際もなるべく自分が心を開けそうな人を探すことがおすすめなのです。
女性は共感、男性は解決を主としている
男性と女性では脳の特徴に違いがあるのだとか。
女性 | 左脳が発達しているため言語や分析面に優れていて、コミュニケーション能力が高い |
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男性 | 右脳が発達しているので認識力が高く、解決や決断面に優れている |
男性の中にも、共感力が高い人もいます。
しかし女性の方が共感力が高い人が多く、男性は解決をメインとするため共感力がある人が少なくなりがち。
カウンセリングは共感、肯定がポイントです。
女性カウンセラーを選ぶことで、自分の悩みに共感してもらいやすいというメリットが得られるでしょう。
話し相手を求めるならオススメは『エキサイトお悩み相談室』
対面でのカウンセリングが苦手なあなたにおすすめなのが、家にいながら専門家に相談できる「エキサイトお悩み相談室」です。
こちらはWebサイトやアプリを利用して、家に居ながら経験豊富なカウンセラーに話し相手になってもらえるという優れもの。
カウンセラーにより利用料金が異なりますが、チャット相談1分110円~と、通常のカウンセリング料金よりもリーズナブル。
メディアで活躍する心理カウンセラーも在籍しており、誰でも気軽に利用できますよ。
しかも初回は冒頭10分割引で試すことができますので、お気軽にどうぞ。